薬剤師が語る 生活のタネ

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健康病

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

 

健康病

 

昨日近所にあるTSUTAYAがあるスターバックスで休憩する機会があり、平積みになっている本を何となく手にして読んでみました。

 

 

健康という病 (幻冬舎新書)

健康という病 (幻冬舎新書)

 

 

こんな本を読んでしまうのも私の癖かもしれませんね。

私自身がそうなんですが、健康オタク的な傾向が出てしまうと、「健康病」とも言うような状況になってしまいがちになります。

 

コンビニや書店では雑誌のコーナーでタイトルだけザッと拾いながら眺めていく事が多いのですが、健康や病気関連のページが多く割かれている雑誌は非常に多いです。

TVの番組表を見ても病気や健康に関わる番組は非常に多いように見受けられます。

 

それだけ健康や病気の情報に興味がある方がいるのと、そこからビジネスが成立する方がたくさんいるのでしょう。

 

私も御多分に洩れず健康病的な時があると自覚してます。

 

 

 

さて本ですが

内容は流し読みでしたので細かい文言は記憶してませんが、情報に振り回されるのではなく、養生して身体の声を聴けるようになった方がいいのではないですか?という提案だったかと記憶してます。

 

ただ、日常の過ごし方も、こうすべきだ!と決めずに、先ずは自分に合った過ごし方でいいのではないか?

 

という感じで、ご自身の経験を通してわかりやすく書かれていて、私には共感する内容でした。

 

 

先ずは、情報ではなく、自分のライフスタイルの癖を観察しながら。カラダの声を聴く癖を身につけて、修正しないといけないな!って思ったときに情報が役に立つのかもしれません。

そうすると自ずと必要な情報を簡単に抽出できそうですね。

 

この本はサラリと読みやすいものでしたので、わたしは健康病なのでは?と思われるかたは読んでみて下さい。

テクニックは山ほどありますが、自分を自覚する方法はなかなか少ないものです。

 


今回のテーマ「健康病」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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