薬剤師が語る 生活のタネ

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大人の手習い

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです

今日も私見たっぷりのタネをお届けします。

 

 

大人の手習い

 

6月6日は、昔6歳の子供に寺子屋など始める時にいいと言われていたようですね。

おそらく世阿弥の「風姿花伝」が発端とは思われます。

 

風姿花伝 (岩波文庫)

子供の6〜7歳ごろは、ちょうど個人として自我が立ち上がり自分で考え、表現が始まり。芸事には重要な時期だったのかと推測されます。

 

これは現代となっても大きな違いは無いように思いますので、6歳のお子さんがいらっしゃる方はこのタイミングでというのもいいですね。

 

 

でも今日は「大人の手習い」です。

 

最近は平均寿命が延びてます。

これからも延びて100歳まで生きる事は珍しくない時代はもう目の前にあります。

 

こうした中で、企業の定年は60歳にシフトしております。

 

私の感覚では

肉体や頭も40歳が折り返して60歳以降は余生という設定はもはや変ですね。

 

体力任せのものは40代が限界のものも有りますが、知恵や技術によって関わり方を変化させていく中で、ピークを50代60代に持っていくことは既に可能な社会になりました。

 

終身雇用という概念がなくなってる今は、仕事以外の趣味という考えかたから、仕事以外に好きな事の技術を習得したり勉強したりする機会が非常に恵まれてきました。

 

 

世界中の何処にいても世界の一流と言われる人の映像を通して学べます。

書籍もデジタル化されてきています。

様々なデジタルコンテンツが手に入りますね。

 

また、大人の習い事の場も幅広く各地で開催されてます。

 

甲子とはまた違った視点でこの週末は新しく学びたいもの、身につけたい技術、以前やりたかったけど難しかったものを改めて見つめてみる時間にしたいと思います。

 

これからは自分の人生のデザインをしていける時代ということですね〜

 


今回のテーマ「大人の手習い」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル

 

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丸山  泰弘

薬剤師、健康・レストランのコンサルタント

 

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