こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
「祭り」が多くなる時期
三社祭りが始まりますね。
そう思うだけで血が騒ぐ人もいるようですね。
私の近所でも夜は子供達が公民館のような場所で笛や太鼓を地域の大人達が教えているのが音で聞こえてきます。
家の窓を開けると夜に神社の能舞台から大人が笛と太鼓の音色がこれから頻繁に聞こえてくる時期です。
最近では地域の大人が子供達に伝統的なものを伝えていくのが難しいのですが、ここではまだまだ行けそうな感じもしますね。
祭りは、日常から離れた世界で、
神であったり、ご先祖様であったりとの繋がりの再構築をしていくようなものだと思っています。
それと共に、そこに関わる人々の繋がりも改めて再構築していく特殊な場なんだろうな〜
なんて思っています。
今までの社会の中では、神社仏閣が地域のプラットフォームになってヒトモノカミがクロスする場所でした。
そしてこの数十年で
日常の空間であれば「食卓」であったりコミュニティという場であったり
非日常は「旅」という行為により異空間の場を経験する
更には
今では仮想空間やweb上にプラットフォームが移行しつつあります。
そんな中でも、リアルな世界の中での祭りで培ってきたものが
リアルに、自分自身内面の異空間異時間を旅する事と
リアルの人間関係の中で神や先祖と向き合ったかのように目の前の人と関わっていくような事が重要になっていくようにも感じています。
間をツルですかね
そういう意味でも祭りを実際に触れるというのは多くの得るものがありそうですね。
神社にお願いするだけではなく、そんな視点で祭りに参加するのもいいかもしれません。
今回のテーマ「祭り」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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丸山 泰弘
薬剤師、健康・レストランのコンサルタント
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@taneyakumaru