こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
薬剤師と健康やレストランのコンサルタントしてます。
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
〜今回のテーマは「生命の樹」です〜
今週末は最高の花見日和でしたね。
私も自宅から何処に歩いても桜並木や桜が多い公園が近くにはあり花見には最高の環境に過ごさせて頂いているので、1〜2時間ほどの散歩を兼ねて出掛けました。そこで最後に訪れた高輪のプリンスの庭園でお茶してから帰ろうとゆっくり庭側のベストポジションで散り行く桜を眺めながら美味しいお菓子をいただいていたところ、なんだか桜より気になる木が見えて何となく眺めていました。多分サルスベリだと思います。
よーく見ていると、これ生命の樹だな〜なんて見えてきてしまってさらに綺麗だなーなんて見とれてしまいました。下の写真の木です。
勿論樹木ですが、ひっくり返すと根にも見えますね。
私の創造力というか妄想力というか・・・
生命の樹は智慧の樹と共に、シュメール文明を基点に、聖書など宗教や、世界中の神話に登場してきます。
そしてカバラやタロットなどの古くからの文化やヨーロッパのハーブ製品などの象徴的存在としてもよく登場しますね。
古代から、生命の樹は生死やその境目を象徴するような存在だったり、永遠の命の探求の象徴として世界の神話で登場しています。
人類共通の何らかの共通する世界観であったり生命観であると思われます。
この木を通して世界中の民族が今まで何らかのカタチで伝承してきて、今も抽象的な世界観ではありますが私達を惹きつける何かがここにあります。
私は見ていると、脳の世界に見えてきたり、神経や血管が張り巡らされている様子にも見えてしまいます。
系統樹として見たら古代からの人間の系譜とも見えてきます。
個人的な想像の世界ですが、この木自体に意味があるかはともかく、自分の中に惹きつけられる事象や象徴を見た時に何故それに惹きつけられたのか?と考えてみると新たなヒントが生まれて来そうですね。
とりとめもない話ですが、何気なく自分が反応する事には、潜在意識に潜んでいる何かに反応しているかもしれません。何らかのカタチで記録しておくのも良さそうですね。
せっかくなので昨日の散りゆくサクラ
今回のテーマ「生命の樹」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
Twitterでカラダに影響する旬の情報を発信していきますこちらもどうぞ
@taneyakumaru
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
このブログは私見(個人的見解)が中心となります。
しかしながら皆様の私見や疑問なども取り入れて新しいタネの発見ができる大きな可能性があると思ってます。質問やご意見を頂けましたら、一緒に考えて参りますので是非投げかけて下さい。お待ちしております。