こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
薬剤師と健康やレストランのコンサルタントしてます。
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
〜今回のテーマは「アーユルヴェーダ入院⑧その他」です〜
アーユルヴェーダはどうですか？少し興味を持たれる方がいたのであれば幸いです。
最後に私が滞在したホテルや周辺の環境を少し書いてみます。
ホテルは
ジェットウイング・アーユルヴェーダ・パビリオン
Sri Lanka Ayurveda Hotel | Jetwing Ayurveda Pavilions | Official Site
ジェットウイングホテルグループの中のアーユルヴェーダ専門の小さなホテルです。
場所はコロンボ(空港のある街)から少し北上した海岸沿いのニコンゴという街です。
スリランカは仏教徒が7割程の様ですが、この街に関してはキリスト教(カトリック)が8割ぐらいと言ってました。
漁業が盛んで魚市場へ行かないか？と通りを歩いているとトゥクトゥクのお兄さんによく声を掛けられます。
カツオを乾燥させて出汁として使うらしく、日本に似た所もありますね。トリートメントの滞在ではなかなか口にする機会はありませんね。スーパーではドライになった身がサイコロ状でスパイスと一緒に売っていました。
海岸沿いは広い砂浜が広がっていて休日は現地の方々が公園の様に集まってきてスポーツなど楽しんでいました。
ホテルから歩いて5分程の所に日本の方がカフェをやっていて素敵な空間でした。
その途中には地図にも無い雑貨店やスリランカらしく宝石があちらこちらで売ってましたが、非常に気になって入ったのがカシューナッツ専門店です。
若いお姉さんが作ったようで、色んな味付けのカシューナッツを量り売りしていました。品質も非常に良く値段も高過ぎず現地の標準的な感じで良かったです。
最後に、日本に帰ってきてから自分の中で納得した事がありました。
ホテルには20人程のデンマークのコミュニティが約1週間ほど滞在していて、毎週違うデンマークのコミュニティが5月ぐらいまで来ていて、毎年皆さんリピートしていると聞きました。
気になって調べていると、私は知らなかったのですが、デンマークには「ビュッケ」というライフスタイルの概念があるようで、それを背景になのか幸福度が非常に高い国としても有名ですね。
ホテル内でも私達日本人とも過ごし方が違い非常にゆとりを感じる空気感が気になってました。
この「ビュッケ」という概念は見てみるとアーユルヴェーダと非常に重なる部分が大きいと感じますので、デンマークの方々には非常に相性が良さそうですね。
私も以前世界中から注目されている「noma」という世界で類を見ない世界観のレストランがあり、それが「ビュッケ」という概念が背景にあったのかもしれませんね。nomaは私の憧れでもありましたので、勝手な思い込みかもしれませんが、デンマークとアーユルヴェーダとこれからの私達のライフスタイルのヒントをいろいろ貰えた体験でした。
ビュッケ
デンマーク流の心地いい暮らし方「ヒュッゲ」とは？ | ライフハッカー［日本版］
ノーマ(noma)
2014年世界一に輝いたレストランで働く唯一の日本人シェフ「僕より優秀な人はたくさんいるけど…」 – EPOCH MAKERS - デンマークに聞く。未来が変わる。
滞在中にいらしていた方(デンマーク)の本が置いてありました。
私は存じ上げてませんが、現地では有名なかたなのでしょうかね。
この1週間の体験とはいえ非常に学びの多い機会になりました。
うちでは既に半年後のアーユルヴェーダを既に計画し始めています。
10年前アーユルヴェーダの関連で瞑想を学ぶ事から人生が大きく変化したのですが、また久々にアーユルヴェーダが人生の中でテーマに上がって来ました。一回りしてまた原点に立つのも面白いものです。
今回のテーマ「アーユルヴェーダ入院⑧その他」はいかがでしたか？
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
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