薬剤師が語る 生活のタネ

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アーユルヴェーダ入院 〜スリランカ〜 その①

こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
薬剤師と健康やレストランのコンサルタントしてます。


今日も私見たっぷりのタネをお届けします。


〜今回のテーマは「アーユルヴェーダ入院①」です〜

 

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6日間のコースでアーユルヴェーダ漬けになって来ました。

 

今回は一年ぶりに何もしない一週間を過ごそうという流れから選択したアーユルヴェーダでしたが、期待以上に素晴らしい経験ができました。

私の中では予防医学としては最高峰と感じていたものが再確認出来ました。というより想像以上の凄さでした。

とは言ってもやる事は単純ですし、実際は何もしないというのが一つの答えだったかもしれません。

 

行っている間は、何も考えられない状態になっていましたので、少しずつ思い出しながらテーマごとに分けて書いていって見たいと思います。

 

今後行きたい方用に現地情報を少し

 

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・場所はインドの先っぽの様な位置で成田からは約10時間(ヨーロッパ行けそうな時間)

・赤道付近なので非常に灼熱と思いきや、1日28度〜32度近辺で、日陰の中ならそれほど汗をかくこともなく非常に快適な気温でした。今回は乾季もあってかヨーロッパから毎年アーユルベーダだけするために来る方が非常に多い時期の様です。私達が行っている期間でも2つのヨガやライフスタイルのコミュニティーがデンマークからきていました。

ポルトガル→オランダ→イギリスの植民地でもあったので大抵の方は地元の言語と英語を普通に話しています。日本語は、日本へ旅行や留学に来ている方は多い様ですが、触れた中で日本語がわかるのはホテルの通訳の方のみでした。

・紅茶は私の感覚でいうと、キャンディ、ディンブラなど世界的な産地は何処もオーガニックは当たり前で、厳格な衛生基準で、非常に丁寧に作られているので、クリアーで爽やかな風味のものが多いという印象。お店では、葉が開く前の芽だけを摘んだ緑茶が多く見受けられましたので、コーヒーの浅煎りが流行った様な爽やかさが流行りでもあるのかもしれません。

・食べ物はカシューナッツが非常にクオリティーが高いです。味もいいです。その分値段も高いですが。

・スパイスはシナモンが品質が良いらしいです。

・滞在しているホテルの周辺は現在高級ホテルの建設ラッシュに入る感じで工事が始まったところばかりです。そこには中国人をよく見かけたので中国のお金が大量に流れているのかもしれませんね。10年後は全く違った景色になってしまっていそうです。

スリランカは観光に国を挙げて取り組んでいて、特に本格的にアーユルベーダをできるように取り組んでいる様子。アーユルベーダ専門のホテルは多数あります。

・島国だからなのか、仏教徒が7割弱だからなのかは分かりませんが、東南アジアの中ではマナーが良く、控えめな印象もあってか、日本人には非常に馴染みやすい国民性のように感じます。初対面ではシャイな印象を受ける方が非常に多いです。

 

バラバラ書いてますが、書きながら思い出す様な状況ですので、この後もまとまりがないものになりそうですが、ご容赦下さい。

でもアーユルヴェーダから得られそうな生活のタネを出来るだけ引き出して日本の日常で生かせるヒントになるようにお届けしてまいりますので続きも見て下さいね。

 


今回のテーマ「アーユルヴェーダ入院」はいかがでしたか?
新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。


タネ屋のマル


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