こんにちは
生活のタネをお届けするタネ屋のマルです
薬剤師と健康やレストランのコンサルタントしてます。
今日も私見たっぷりのタネをお届けします。
〜今回のテーマは「立春と旬」です〜
今日は立春
気温も上がり、肌感覚で何か春を感じましたね。
外を歩いていてもどこか寒さの緊張感から解放されたような安心感がありました。
そういう時こそ旬をあじわう食事をしたいものです。
「福は内」ですよね。
今日は天ぷらをいただきました。
天ぷらは旬の食材をギュッと閉じ込めて、ナマで食べるより食材の味を引き出す素晴らしい調理法ですよね。
私はナマで美味しい食材を食べたいのですが、食べ方は火を通す、又は一手間加えたものは更に素材の良さを引き出してくれると思っています。
そして食材も見た目で何かわかります。
これは身体が喜ぶ食べ方の一つなのかもしれません。
てんぷらが出てくるまでの過程も見え、調理後も素材がわかりやすいのは、体の準備ができます。簡単に言うと、見た情報が脳に伝わり、内臓の動きやホルモン、消化酵素が反射的に準備できます。
このことから、食べるものをしっかり認識した上で味わって食べることができることが、体内に福をもたらし幸せな気分で過ごせますね。
だから私は、外食時は、1人か2人の場合はカウンターで食べるのが好きなんです。
調理していろところを眺めるのが好きなのはありますが、個人的には満足感や幸福感が大きいように感じています。
今日は食材だけではありませんでした。
直接目で見て感じて福春を自分に取り込めたのは、外の花でした。
梅が咲き始めていました!
空気感も昨日のものと全く違っていて、春の気配たっぷりでした。
体感はやっと陽気が立ち上がり
自然界はすでに現象の陽気が立ち上がってきましたね。
「一陽来復」
暦としては冬至をあらわす言葉ですが
現象としては立春の今日と言っても過言ではないですね。
みなさんは何か変化はありましたか?
今回のテーマ「立春と旬」はいかがでしたか?
あなたにとっての新しいタネの発見につながっていったらうれしいです。
タネ屋のマル
このブログは私見(個人的見解)が中心となります。
しかしながら皆様の私見や疑問なども取り入れて新しいタネの発見ができる大きな可能性があると思います。質問やご意見を頂けましたら、一緒に考えて参りますので是非投げかけて下さい。お待ちしております。